吉新織物謹製 紬 小千谷ちぢみ「縞」
夏にふさわしい唯一無二の着姿を創出
「お薦めご着用時期」:夏(7月〜8月)
「お薦めご着用シーン」:お食事,お出かけ,芸術鑑賞,街着
「お薦めコーディネート」:九寸名古屋帯,八寸名古屋帯
「産地(織元)」:吉新織物
「色味」:薄い水色でございます
「地色と柄の色彩」:無地感覚で創られております
「柄行き」:縞文様を織り込んでおります
新潟県の雪国越後の千年を超える麻布織りの歴史と伝統の中で、江戸時代初期の1670年頃に生まれた、越後が誇る麻織物本場小千谷縮のご紹介でございます。
近年では、夏物着物として圧倒的支持を得ております、小千谷縮は、現在も古くからの伝統のままに一反一反を手で湯もみをしてシボ出しを行っており、生地からは人の手の温もりが伝わってくるかのような素朴な味わい深い仕上がりとなっております。
天然繊維の麻だけが保持する爽やかな肌触りと縮布独特の生地は、さらさらとしたシャリ感と清涼感を醸し出すのみならず、軽く通気性にも富んでいるため、心地よい夏を演出してくれる最高のお召物であるといっても過言ではないでしょう。
御自宅で洗えるという点も、夏物の着物としては大変重宝して頂ける要因ではないでしょうか。
一般市場価格: 118,000
サイズ: 長さ 約 12.5m 巾 約 39.8cm
最大裄寸法: 2尺(75.5cm)
素材: 麻 100%